島根リハビリテーション学院は、国際的視野に立った豊かな教養を備えた人材育成のため、昨年度、タイ王国ロイエット・ラチャパット大学と学術交流協定を締結しました。相互の地域医療の現状を理解し、双方の学生の派遣・受入れプログラム立案のため、大学関係者(学長、副学長、看護学部長)とロイエット副市長が、昨日、来日されました。5月27~29日の3日間滞在されます。
昨日は本学の取組みや施設・設備の視察、情報の交換等が行われました。
本日は県内の医療施設(島根大学医学部付属病院・(株)コミュニティ・ケア)を視察した後、本学にて教員及び学生の交換や共同研究、教育・文化的プログラムの推進など学術交流内容の協議が行われます。
詳細は追ってホームページにてUP致します。
【ロイエット・ラチャパット大学について】
ロイエット・ラチャパット大学は、タイ東北部に位置するロイエット県に所在し、2001年に創設された総合大学です。現在は、6学部(教育学部・芸術科学部・看護学部・経営学部・情報科学部・法政治学部)の他、教育学や経営学に関する修士及び博士課程があり、約10,000人の学生が在籍しています。
【5/28日の山陰中央新報にて昨日の交流の模様が掲載されました!】
また、本日18時14分~TSK山陰中央テレビ「TSK Live News it!」にて昨日の交流の模様が放送される予定です。
ぜひご覧ください。