理学療法士とは

理学療法士 (Physical Therapist:PT)とは

理学療法士は、身体に障がいのある人に対して、座る、立つ、歩くなどの基本動作能力の回復や、障がいの予防を目的に、運動療法や物理療法などを用いて、自立した日常生活が送れるように支援するリハビリテーションの専門職です。

1|専門性

理学療法士とは

  • 運動療法・・・身体を動かすことで機能の回復を促進させる方法
  • 物理療法・・・温熱や光線等の作用により、症状を緩和させる方法
  • 日常生活動作練習・・・基本的動作能力を日常の生活に応用していく方法

2|資格取得後の進路

大学病院やリハビリテーション病院といった医療施設のほか、老人保健施設や特別養護老人ホーム、児童福祉施設、精神保健センターといった保健福祉施設、あるいはスポーツ関連施設での活躍など、多様な就職先の選択肢があります。また、2025年問題を前に、予防医学の分野で活躍する理学療法士も増えてきています。

施設別の理学療法士の人数

資格取得後の進路

3|やりがい/魅力

さまざまな患者さんと接し、さまざまなケースに遭遇するうちに知識や技術が深まり、だんだんとスキルアップしていく実感が味わえ、自分が成長すればするほど、たくさんの患者さんを笑顔にすることができる。それこそが、理学療法士の仕事の大きな魅力といえるでしょう。

やりがい・魅力

そしてもう一つ、理学療法士・作業療法士の仕事は、「裁量自由度」が高い職業です。つまり、業務を行うに当たって自ら判断する内容が多いということです。患者さんに対して責任を負う重圧が大きい一方で、成功した時の喜びも、より大きくなります。これは、理学療法士が、他の医療・介護従事者に比べて離職率が低い理由の一つだといわれています。