資格 |
作業療法士 臨床実習指導者講習会修了 生活行為向上マネジメント実践者研修修了 認知神経リハビリテーション学会マスターコース修了 |
学位 | 高度専門士 |
職種 | 作業療法学科 専任教員 |
最終学歴 | 2024年3月/吉備国際大学大学院通信制保健科学研究科作業療法学専攻 |
所属学会 |
日本作業療法士協会 日本作業科学研究会 日本認知神経リハビリテーション学会 島根県作業療法士会 |
職歴 |
2014年4月/隠岐広域連合立隠岐病院医療技術部リハビリテーション技術科 2018年4月/株式会社エッセンス結ノ歩訪問看護ステーション 2023年11月/学校法人仁多学園島根リハビリテーション学院 |
自己紹介
この度、ご縁があり、約10年の臨床経験を経て作業療法学科の教員となりました。これまで、病院と地域の両方で経験を積んできました。私は作業療法士という職業に誇りを持っています。作業(その人にとって大切な生活行為)は十人十色であり、その作業を行う背景には、多様な文脈が存在しています。学生の皆さんには、病気に関する知識だけでなく、対象者が大切にしている作業とその想いをしっかりキャッチし、その人がその人らしい作業をとりもどせるよう全力で支援できる療法士になって欲しいと思っています。一緒に勉強していきましょう。
趣味
旅と散策、キャンプ、読書
業績
学会発表
- 吉田俊輔:「親和性のある左手をとりもどすまでのプロセスに関する質的解明〜複線径路等至性アプローチを用いて〜」第2回現代リハビリテーション医療研究会2021年(オンライン)
- 吉田俊輔、高木泰宏、上田将吾、山中真司、塚田遼、加藤祐一:「過去の行為経験を活用した訓練による身体経験への影響〜当事者1名の語りの分析から〜」第20回日本認知神経リハビリテーション学会2019年(大阪府)
- 吉田俊輔、高村知秀:「情報器官としての側面を重視した介入により防御性収縮が早期に改善した腱性マレットフィンガーを呈した一事例」第50回日本作業療法学会2016年(北海道)
- 吉田俊輔:「使える手に向けた上肢機能アプローチを優先したことで難渋していた作業特定が可能となった一事例 第10回島根県作業療法法学会2015年(島根県)
地域貢献
・2022年 第22回認知神経リハビリテーション学会サテライトレクチャー 講師
・2021年 京都市内のケアマネージャーに向けた地域での就労支援に関する研修会 講師