作業療法学科の仲田教員が認定作業療法士に認定されました。
認定作業療法士とは、「作業療法の臨床実践、教育、研究及び管理運営に関する一定水準以上の能力を有する作業療法士」として日本作業療法士協会が認定しているものです。
これは一定の研修を修了しなければならない他、学会発表や論文投稿を行い、指定の認定要件を満たす必要があります。
日本には10万人近くの作業療法士がいる中で、認定作業療法士として認められているのは約1000人とされています。
単純計算すると、1/100人の割合になり、山陰でも数少ない存在になります。
取得するまでに10年かかってしまいましたが、これからもこの資格を更新していけるよう、自己研鑽に励んでいきたいと思います。
これで本学院では、山本教員に続いて2人目の認定作業療法士となりました。
認定作業療法士の名に恥じないよう、これからも研究や教育、地域貢献といった様々な方面から活動し、精進して参りたいと思います。