臨床にいる作業療法士は患者さんと「面接」を行いながら、患者さんにとって必要な日常生活を探し、障害をもちながら日常生活が行えるための支援を行っています。そのため、作業療法士にとって「面接」は大切な技術のひとつです。
島リハ作業療法学科では6月5日に1・2年生合同で面接技術を学ぶ授業を行いました。1年生と2年生がペアになり、模擬面接の中で2年生が1年生に質問しながら悩みごとを聴取することを行いました。模擬面接の後には、面接場面で必要なコミュニケーションや相手に緊張を与えないことといったポイントについてディスカッションし、情報共有を行いました。