発達障害作業療法治療学の授業の一環で保育園実習を行いました。
1回目は子ども達と一緒に遊び、対象児の2回目は学生が手作りをしたオモチャを保育園に持参しました。
オモチャは対象児の運動・精神・社会的能力を伸ばすことを目的に考えて作られました。写真は「ぱくぱくリスさん」というオモチャです。
手指のつまむ力や握力の向上、物を投げる時の全身バランス能力等、様々な効果が得らえるように考えて作られました。
授業を通して、学生は日々、子どもの発達を理解し、作業療法士としてどのように関わっていくかを学んでいきます。