10月25日、大東高校の1・2年生23名と引率教員2名の先生が本学院へ来校されました。
今回の見学会では、理学療法士と作業療法士の違いなどリハビリの職業の理解を深めてもらったうえで、それぞれの学科体験を通してリハビリの楽しさを感じてもらいました。
理学療法学科の体験では、効果的なストレッチ方法やテーピングを使って身体の可動域を広げる手法を紹介し、教員や在学生のアドバイスを受けながら実際に体験をしていただきました。作業療法学科の体験では、身近な道具を使った認知的なリハビリの方法や、絵で表現することで自分の深層心理を探るといった「バウムテスト」を体験し、作業療法ならではの心へのアプローチ方法の一面にも触れていただきました。
どの生徒さんも積極的に参加してくださり、教員や学生とのコミュニケーションを楽しみながらとてもいい雰囲気の中で見学会を終えることができました。
短い時間でしたが、この経験を今後の進路選択に少しでもお役立ていただければ幸いです。
今回、このような機会を頂きました大東高等学校の皆様へ改めてお礼申し上げます。