3月22日(火)、島根リハビリテーション学院第21期生が卒業しました。
コロナ禍ということもあり規模を大幅に縮小し、式としての開催はかないませんでしたが、教職員や在校生の有志で装飾を行ったり、先生方からのサプライズ演出が行われたり、担任からのメッセージなど、最後まで本学院らしい雰囲気の中、卒業生を送り出しました。
正式な式典が中止となり、「第21回卒業証書授与式」の壇上幕が飾られなくなったステージ上には、教職員から、心ばかりのメッセージ入り横断幕を掲示しました。
「これから出会う人たちの 生きるに活きる 療法士に」という、4年生作業療法学科担任の山本真理子教員が大切にしている言葉を添えています。
これから、助けを必要とする人々の「人生のあたり前」を支える医療人として、それぞれの新天地で活躍されることを教職員一同祈っています。