Reason01
シマリハの魅力①
未来へ直結する学び
シマリハ独自の
カリキュラム
個別性を大切にした
「オーダーメイド教育」
話すことから始まる、
あなただけの学び
学生の数だけ、物語があります。
夢に向かって走る人。
不安を抱えながら歩く人。
まだ、自分の「これから」を探している人—。
だから私たちは、「教えること」よりも
「知ること」から始めます。
授業の中、面談、授業外の時間—
日々の何気ない会話の中でも、
私たちはあなたの声に耳を傾け、
あなたらしさを見つけていきます。
そして少しずつ、心が通い合い、
信頼が生まれていく。
その関係の中で、ようやく見えてくるのです。
あなたにとって「本当に必要な支援」や、
「伸びていくための関わり方」が。
私たちが大切にしているのは、
マニュアルでも正解でもなく、
人と人との関係性から生まれる学びです。
だからこそ、
本学は「個別最適化」を取り入れています。
AIやデータだけに頼るのではなく、
あなたに合った“ちょうどいい学び方”を
一緒に探す教育です。
誰かのやり方じゃなく、
あなたに合ったリズムで、
あなたの言葉で、あなたのペースで。
効率よりも、信頼。
一律よりも、あなたらしさ。
人を育てる教育には、
「心」と「関係性」が欠かせないから。
それが、私たちの”オーダーメイド教育”です。
- POINT
-
先生との
こんな関わりが、
学生の背中を
そっと支えています。
学業面
-
わたしの学びに、
ちゃんと向き合ってくれる
場所。 -
周りの友達たちがどんどん理解し、先へ進んでいく姿に、私は焦ってばかりでした。
ノートをとるのも、考えるのも時間がかかって、「自分だけ遅れてる気がする」と悩んでいた私に、先生が言ってくれたんです。
「ゆっくり考えてるだけで、ちゃんと進んでるよ。焦らなくて大丈夫。」
その言葉で、心がふっと軽くなりました。
“私の学び方、歩幅”を見てくれる先生がいる—そう思えたことが、大きな支えになりました。
“みんなと同じ”じゃなくていい。“わたしらしい学び”ができる場所、それがこの学校のオーダーメイド教育です。

-
ただ覚えるだけだった勉強が、
“誰かのために学ぶ”
になった日。 -
気づけば、“テストでいい点を取ること”ばかり考えていました。まわりと比べて一喜一憂して、点数が悪いと自分の価値まで下がった気がして。
そんなとき先生が言った言葉。「この知識は、未来の患者さんの安心につながるんだよ。」
その言葉が、心に刺さりました。テストの点はただの“通過点”で、本当に大切なのは「誰かの役に立てる自分になること」だったんだ、って。
そう思えたら、勉強の意味が変わりました。未来の自分や、未来の誰かのために、“ちゃんと知る”ことが、自分の力になるとわかったから。
キャリア面
-
話すことで見えてきた、
本当に大切にしたいこと。 -
もともと「公務員になりたい」と決めていた学生。
ただ、その理由を聞いてみると「安定していて、なんとなく安心だから」とのこと。
教員は、「どんな仕事をしているイメージ?」と具体的な話を深掘り。
実際の業務内容や働き方を一緒に調べる中で、「人と関わる時間がもっとほしい」と、自分にとって大事な価値観に気づいた。
その結果、民間の福祉施設に就職。「ここなら、毎日ちゃんと患者さんの声が聴ける」と、納得感のある進路になった。“選択肢を増やす”こともまた、ひとりひとりに合ったキャリア支援。

-
小さな一歩が、
大きな自信になる。
夢と現実の“間”を、一緒に歩む
キャリアサポート。 -
在学中から「この職種に就きたい」と明確な夢を語っていた学生。でもいざ就活が始まると、「倍率が高い」「自信がない」と動けなくなってしまった。教員は、「今すぐ全部できなくても、始めてみよう」と小さなアクションから一緒に組み立てていった。見学、職場訪問、OBとの交流… 一歩ずつ積み重ねた行動が、確かな手ごたえと自信になっていった。
夢を持つことと、そこに向かって動き出すことは別。
その「間」をつなぐ支援も、オーダーメイドのキャリアサポートです。
生活面
- 話せる安心が、支えになる。
-
家庭の事情やアルバイトの過多などで疲れ切っていた学生。
でも、「相談していいことだと、思っていませんでした」と、はじめは誰にも話せなかった。教員がさりげなく声をかけ、“ここで話しても大丈夫”という小さな安心の場を作ることで、少しずつ打ち明けられるように。学費のこと、奨学金のこと、体調のこと——相談の習慣が“自分を守る力”に変わっていった。「ひとりで抱えなくていい」と思えたことが、最大のサポートになった。

Reason02
シマリハの魅力②
学生一人ひとりに合った
リアルな体験が
できるのは
他校にはない
シマリハの魅力
ひとつの道じゃない。
リアルが、無限に広がっている。
ここでは、決められた枠を超えた
学びが広がっています。
それは、どこでもできる学びではなく、
ここでしか学べない、特別な経験。
現場で初めて感じた緊張、達成感、
感動、そして少しの不安。
実際にやってみて、
初めて見えてくる世界がある。
それらのひとつひとつが、
社会に出たときの、大きな武器になるー
-
POINT
01 -
現場でしか学べない、
”心が動く”体験がある。
学んだことを、
自分の身体で実感
- 「教科書の“言葉”が、目の前の子の“現実”になった。」
-
先生と一緒に幼児園へ運動発達の支援に行った。
「発達には段階がある」って授業で習ってた。
目の前の子は、スキップができない。片足立ちもぐらぐら。
「本当に段階ってあるんだ」と驚いた。
その瞬間、教科書の図が“誰かの人生”に変わった気がした。
正解のない
現場に立つ
-
「挑戦のカタチは
ひとつじゃない―
“今できる楽しみ方”を
一緒に探した」 -
臨床実習中に、脳梗塞の後遺症で右半身にマヒのある中学生の女の子を担当した。
「体育祭でみんなと一緒に走りたい」と泣きながら訴える。
でも、現実にはリスクもあって、走ることができるまでの回復は難しい。
でも、理学療法士としては、挑戦させてあげたい。
そのとき一緒に考えた。「できない」ことじゃなくて、「今できる形で、楽しむ」方法を。
失敗から学べる
ことの大切さ
- 「自分のことばかりだった。そこに気づけたのが転機だった。」
-
介護予防の現場に出ることになった。準備をがんばって、「ちゃんとやらなきゃ」って意識ばかりしていた。でも本番、参加者の様子はどこか冷めていた。
そのあと先生に言われた。「一緒に楽しめてた?」
ハッとした。“うまくやる”より、“一緒に過ごす”ことが大事だったんだ。
そこから現場の空気が、少しずつ変わった。
感情に触れる
- 「震える手で巻いたテーピング、心に響いたありがとう。」
-
練習中に足を痛めた高校生に、初めての応急処置とアイシング。
震える手でテーピングを巻いた。
終わったあと、その子がぽつんと「ありがとう、助かったわ」と笑った。
たった一言が、全身にしみた。
自分の“学び”が、誰かの“力”になった。そう感じた初めての瞬間
-
POINT
02 -
シマリハでの
リアルな体験は、
生徒の数だけあります。
誰かに決められた「やること」ではなく、
自分が「やりたい」と思うことに挑戦できる場。
それは、失敗も、迷いも、
ワクワクもすべて自分の成長につながる。
ただの理論じゃなくて、
あなたの手で、心で感じることができる―
現場で実際に患者さんと向き合ったとき、
その一歩があなたの未来にどんな力を与えてくれるのか、
きっと実感できる瞬間が訪れます。
-
スポーツイベントでの
ボランティア活動 - えびす・だいこく100kmマラソン、斐川グルメマラソン、さくらおろち湖トライアスロン大会など、各地のイベントのテーピングスタッフ/島根県障がい者スポーツ大会における学生スタッフ
- スポーツトレーナー活動
- 近隣高校運動部に対するメディカルチェック、パフォーマンスチェックからトレーニングの立案、指導/奥出雲町の児童に対する活動/奥出雲町ホッケースポーツ少年団に対する運動指導/ホッケー日本リーグクラブチームにおけるトレーナー帯同 など
-
地域
リハビリテーション
サークル
「にたまご」 - スポーツジムの設立と運営/栄養教室の開催/高齢者の身体機能評価、運動指導、行動変容の促進/地域活性化を目的とした夏祭りやグルメマラソンへの参加/カフェサロンにて高齢者との交流&ニーズ調査、運動機能向上のための運動指導/スポーツジムにて健康増進・活動向上のための個別運動指導/小学生の走行能力向上のためのKidsScool開催/「盆の市」への参加
-
奥出雲町内での
フィールドワーク -
●作業療法Lab(サークル)…放課後児童クラブでの活動/
夏季の交流日に子どもたちと活動/チャイルドサポートで子どもたちの遊びを支援/よこたふれあいサロンにて高齢者との交流/地域イベントでのボランティア活動/笹巻体験/地域の子どもたちとクリスマス会
●e-スポーツサークルの活動…学生内交流の場して大会開催/
地域の子どもと一緒に活動
●授業で…インクルーシブ論で町内活動/フレイル予防塾を全地区で開催
-
ケーブルテレビを通じた
介護予防 - 奥出雲町ケーブルテレビ「いきいき奥出雲体操 おうちで運動編」「健康情報番組」の企画・作成/奥出雲町企業従業員の筋骨格疼痛予防を目的とした、運動指導の実施/しまね健康情報eラーニングシステム「しまねMameインフォ」の健康推進動画の企画・作成/しまね健康フェスティバルにて、参加者の身体機能評価の実施
※紹介している体験は一部です。
この他にもたくさんのリアルな体験があります。
-
POINT
03 - 学内でもリアルな体験
- アクティブ・ラーニング
-
教員が一方的に教える授業でも、知識を詰め込むだけの授業でもなく、
学生が主体的に取り組む学習の時間が充実。
得た知識を学生自身が実際に「話す・体験する・経験する」ことで、
理解がより深まります。自ら考え・学び続ける力や、問題を発見・解決する力など、
社会で必要とされる、一生物のスキルが身に付きます。
反転授業
(例)「理学療法検査測定法II」
まだ習っていない知識について、テキストや映像などの教材を使って学生だけで予習を行い、授業でその内容を応用した意見交換や実技演習を行います。予習が欠かせないものになるので「自宅学習が重要である」という認識が高まるとともに、覚えてきた知識・技術の応用的な実践を通して内容の理解をより深めることができます。
-
01
教員から「MMT(筋力の低下を徒手的に評価する検査法)での肩関節の評価を行う」という次回講義のゴールが示されます。 -
02
次の授業までに、学生同士でテキストや資料を見ながら予習を行います。 -
03
授業で、予習で学んだ評価方法の実践を行います。 -
04
実践と同時に、教員の指導とディスカッションを通し、自らの技術の習得を確かめます。
PBL
(Problem Based Learning)
(例)「応用作業分析学」
「課題解決型学習」とも呼ばれ、授業の中で設定されたあるテーマについて問題を発見し、その解決策を考え、提案するプロセスを経験する学習形式です。答えの用意されていない問いに対して向き合い、問題を自ら発見・解決する力を身につけ、チームで課題に取り組む能力を養います。
-
01
架空の支援対象者を設定し、そのカルテ情報を示します。 -
02
グループに分かれて、関連する症例に関する情報を集めます。 -
03
今回のケースに適切なリハビリのプログラムを検討します。 -
04
グループごとに発表を行い、教員のフィードバックを受けます。
Reason03
シマリハの魅力③
国家試験合格率県内NO.1
シマリハは国試合格率が県内トップ。
全国的に見ても高く、
毎年度安定した合格率を維持しています。
1年次からの早期国試対策や独自のテキスト、
1人ひとりに合わせた学習方法の指導が
シマリハの合格率を支えています。
国家試験合格率
ずっと高い合格率で
就職に有利
国家試験の合否は、
就職の内定より後に発表されるため、
仮に不合格だった場合は
内定が取り消しになることも。
そのため病院や施設など就職先は、
より確実に採用できるよう継続して
合格率の高い学校から採用者を
選ぶ傾向にあるとも言われています。
島根県内養成校との比較理学療法学科
なぜシマリハは
国家試験合格率が高いのか?
- POINT
-
早くから、じっくりと、
効率よく。
シマリハは国家試験の合格率が県内トップレベル。
1年次からの早期国試対策で
蓄積したデータの分析や、
毎年改訂してつくる
独自の国試対策テキスト、
一人一人に合わせた手厚い個別指導で、
じっくり着実に実力をつける仕組みがあります。


-
早期から
国試対策をスタート -
1年次から段階的に国試模試を実施。
早くから受験対策を行うことで、個々の分野ごとの分析データが蓄積されていきます。
-
長くじっくり
本格的な国試対策を -
3年制よりもおよそ3ヶ月早い8月から本格的な国家試験対策がスタート。
4年制だからできる長期サポートで、無理のないスケジューリングを可能にし、
じっくりと国家試験の準備ができます。
-
国家試験対策システム
4ポイント
- オリジナル国試対策テキスト
- 最新の問題を元に毎年改定し、傾向と対策を反映したシマリハ独自の国試対策テキストを作成。「何を・いつまでに・どのように進めるか」を明確にし、スムーズな学習を支援します。
- 月2回の模試&分析で
弱点補強 - 学内模試と全国模試を2週に1回のペースで実施。問題を多く解くことで出題傾向がつかめる他、個々のデータを分析することで自分の実力・弱点を客観的に把握し、無駄なく着実に補強することが可能です。
- e-learningの活用
- 単元ごとの解説動画をWEBにアップ。いつでもどこでも、気になった時に疑問点を動画でチェックすることができ、理解定着が深まります。
- 圧倒的な個別指導力
- 一人一人のレベルに合わせて、スケジュール設定・勉強の方法・目標の設定などを手厚く指導し、さらに分野ごとの専任教員が弱点の補講も実施しています。オープンな雰囲気の教務室は、いつでも学生が質問に来れるような環境を整えています。
- ICTの導入
-
e-Learningを導入し、模擬症例など紙面では
伝わりきらない情報を動画で示すことで、細かい動きまで学べます。
また、実技試験の前に動画で事前チェックすることで
講義時間を短縮。学習の効率化が図れます。
国試をはじめとした各種試験対策においても活用。
分野ごとに授業の動画がWEBにアップロードされているので、
いつでも、どこでも、見返すことが可能に。
1人ひとりのペースで学習できます。
Reason04
シマリハの魅力④
希望を叶える就職率
第1、第2希望就職を
実現できる
理由があります。
シマリハでは、就職率100%は当たり前。
大事なのは、
「行きたい場所で、自分らしく働く」
こと。
高倍率の人気施設にも
多くの卒業生が就職しており、
就職後の満足度も非常に高くなっています。
第一希望・第二希望への
確かな就職力
- 就職率100%のその先へ
-
就職率100%は、当たり前。
シマリハが大事にしているのは、”どこかに就職する”ではなく、”行きたい場所で、自分らしく働く”ことです。
高い第一・第二希望就職率と就職満足度がその証です。
- 高倍率の人気施設にも実績あり
- 就職先との連携と充実したキャリア支援により、第一・第二希望への就職を実現。一人ひとりが希望の就職を実現しているから、就職満足度も高くなっています。

ひとりひとりに合わせた
キャリアサポート
- 1年次から始まるキャリア支援
- 本学は、「どう生きたいか」から「どう働きたいか」を考え、キャリア形成のプランを立てていきます。1年次からの担任との対話や多くのリアルな機会を通じて、キャリア形成を促進しています。
- 手厚いキャリア支援体制
-
担任によるきめ細やかな個別指導とキャリア授業、さらに卒業生とのつながり。
学生一人ひとりの未来を形にする支援が充実しています。











