苅田　哲也

自己紹介

神経内科系治療学を中心に担当いたします。私はこれまで、回復期リハビリテーション病院に従事しながら地域活動や研究活動等を行ってまいりました。その経験の中で、理学療法士としての責任と喜び、そして可能性を実感してきました。理学療法士としての働き方が多様化している昨今、理学療法士の価値・やりがいを共有し、学生のみなさんの可能性を最大限引き出せるよう、ともに成長していきたいと思っております。

趣味

スポーツ観戦

業績

原著論文

• Karita T, Matsuura A, Kondo Y, Mori F. Effect of three-hour ankle joint immobilization with an ankle foot orthosis on corticospinal excitability and ankle joint angle excursion during gait. J Phys Ther Sci. 2023 Dec;35(12):777-782.
• Karita T, Matsuura A, Kondo Y, Tomimura K, Nakada N, Mori F. Time course of changes in corticospinal excitability after short-term forearm/hand immobilization. Neuroreport. 2017 Nov 8;28(16):1092-1096.
• Matsuura A, Shinoda R, Karita T, Ishikawa M, Yoshino K, Mori F. Transcranial direct current stimulation to dorsolateral prefrontal cortex improves performance of obstacle avoidance gait task. Neuroreport. 2023 Aug 2;34(12):624-628.
  （その他9編）

学会発表

• 第11回鳥取県理学療法学会 2011
  「一側肢の高緊張による対側運動皮質の誘発電位と上肢運動機能について」
• 第48回日本理学療法学術大会 2013（愛知）
  「短期の手関節固定による運動皮質興奮性の経時的変化」（学会奨励賞）
• 第13回鳥取県理学療法士学会 2013
  「短期間の手関節テーピング固定における皮質興奮性の経時的変化」
• 16th International Congress of the World Federation of Occupational Therapists in collaboration with the 48th 2014（神奈川）
  「Temporal changes in the corticospinal excitability after short-term 3 hours wrist immobilization」（ポスター）
• 第15回鳥取県理学療法士学会 2015
  「短時間の足関節テーピング固定が運動皮質興奮性と片脚立位重心動揺に及ぼす影響」
• The Asian Confederation for Physical Therapy (ACPT) Congress 2016（マレーシア）
  「Time course of changes in corticospinal excitability after shot-term forarm/hand immobilization」（ポスター）
• 第16回鳥取県理学療法士学会 2016
  「短下肢装具による足関節固定が皮質脊髄路興奮性と歩行へ与える影響」（学会奨励賞）
• 第24回日本基礎理学療法学会学術大会 2019（新潟）
  「短下肢装具による3時間の足関節固定が皮質脊髄路興奮性と歩行運動に与える影響」

地域貢献

• 2010年/伯耆町介護予防事業　講師
• 2017～2019年/米子市介護予防事業“やって未来や塾” 講師
• 2022年/伯耆町健康運動アドバイザー養成講座 講師
• 2023年/鳥取県西部地区町村高齢者学校交流研修会 講師
• 2019年～2024年/YMCA米子医療福祉専門学校 非常勤講師（神経生理学）
• 2024年/第37回中国ブロック理学療法士学会　査読管理部長