先月の終わりに島リハの特徴的な授業である協働力実習の一環として、5月に植えた苗の稲刈りを行いました。
当日はあいにくの空模様であったため、すべての稲の収穫はできませんでしたが、生徒一人一人が手に鎌を持ち、機械を使わない手法での稲刈りに臨みました。
機械がなかった時代を考えると、とても大変な仕事であるということを感じながら、自分たちの植えたお米を手に取り、それぞれ何か想うことがあったかもしれません。
植えた頃は小さな苗でしたが、数ヶ月の時を経て、たくましく成長していました。学生のみんなも時が流れるとともに、この植えた苗のように成長していってほしいと願いながら無事に終えることができました。
田植えから収穫にあたり、いろいろとご指導いただきました地域の皆様方にも心より感謝いたします。
協働力実習の最後は、この収穫したお米を使ってみんなでご飯を作ります。
またその模様もお伝えしたいと思いますので、乞うご期待ください!