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授業風景(地域理学療法実習第3回) 2年生理学療法学科
今回からいよいよ、学生が自分たちで考えた体操を利用者の皆さまに指導する挑戦が始まりました。
「うまく伝わるだろうか」「楽しんでもらえるだろうか」――そんな不安を抱えながらも、一歩を踏み出す姿は頼もしく、準備に費やした努力がしっかりと形になっていました。
当日の体操指導では、声のかけ方や動作の見せ方に工夫がみられ、学生自身も指導の中で新しい学びを得ていました。利用者の方にも大変喜んでいただけました。
並行して行っているヒアリングでは、打ち解けた雰囲気の中で会話が広がりつつも、「生きる目的」を引き出す難しさに直面し、さらなる挑戦を続けています。
失敗も成功も含めて、一つひとつの経験が大きな糧となり、学生たちは確実に成長しています。
次回は実習最終日。
これまでの学びを結集し、体操とヒアリングの両面で「伝え方」と「聴き方」をさらに高めて臨みます。引き続き、温かいご協力をよろしくお願いいたします。















