7月21日、西城紫水高校の1年生16名と引率教員2名の先生が本学院へ来校されました。
初めに療法士の役割や特色、現在広がりつつある療法士の活躍の場を紹介し、リハビリの仕事について知っていただきました。
そしてグループに分かれ、理学療法学科・作業療法学科それぞれの在学生と一緒にいくつかの体験をブース形式で回り、体や頭を使って体験をしていただきました。理学療法では、パラフィンという治療器具を使った体験や腱反射の体験、作業療法では、コース立方体を用いた感覚的な体験や紙と鉛筆を使って自分の内面を探る心理的な体験など、初めての経験に驚きや関心の声が聞こえ、楽しい雰囲気で見学会を終えることができました。
短い時間でしたが、この経験を今後の進路選択に少しでもお役立ていただければ幸いです。
今回、このような機会を頂きました西城紫水高等学校の皆様へ改めてお礼申し上げます。