5月16日、理学療法学科2年生は「地域理学療法演習」の一環として、奥出雲町にある廃校を活用したジムで授業を行いました。
このジムは、地域リハサークル「にたまご」が企画・運営し、地域住民の健康づくりに貢献している場です。今回の授業では、「高齢者の運動療法の理論と実践」をテーマに学習を行いました。
授業では、「フレイル」、「サルコペニア」など高齢期に特徴的な健康課題や、「過負荷の原則」などの運動療法の基本理論を学習。そして、実際のジムにあるトレーニング機器を用いて、適切な運動の処方と指導を体験しました。
次回の地域理学療法演習では、行動科学や運動処方の知識と技術を用いた模擬介護予防教室を学生グループで実践し合い、学び合う事としています!次回のご報告もお楽しみに!