9/19付の島根日日新聞に実践型授業「CBR(コミュニティ・ベースド・リハビリテーション)」が掲載されました

2020.09.29

本学院では、雲南市三刀屋町をフィールドに、実際に地域住民のもとへ足を運び、課題等をヒアリングし、リハビリの視点から課題解決の提案を行う実践型授業「CBR(コミュニティ・ベースド・リハビリテーション)」に取り組んでおります。

 

コロナ禍の今年度は、学生による地域住民への対面ヒアリングが不可能となったため、学生と地域住民をオンラインで中継し取材を行う、新たな方法でチャレンジしました。

また、島根県を始め東京や金沢など全国各地からオンラインを通して、現役で活躍する看護師や理学療法士の方々に学生グループのアドバイザーとして入っていただき、学生自身も新たな視点や気づきを得ることができました。

3日間に渡り、ヒアリングや、グループワークを通したディスカッションを行い、9/16に最終発表会を行いました。過去にも学生による提案を、三刀屋地区のまちづくりに取り入れていただいたケースもあり、今年度も何らかの形で地域に還元できればと思います。

 

この事業には、三刀屋地区住民の方々、㈱Community Care様、三刀屋地区まちづくり協議会様、みとや世代間交流施設ほほ笑み様など、多くの方にご協力を頂きました。

関係各位の皆様、お力添えをいただき、誠にありがとうございました。

 

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