授業風景 3年生作業療法学科

2025.06.16

今回は、「脳性まひ」という様々な制約がありながらも、地域で「一人暮らし」を選択された安達さんにお話を伺いました
これまでの生活の中で経験されたことや、その際に感じられたこと、現在の思い、そして今後の展望について語っていただきました。安達さんがこれまでの困難を乗り越えてこられた様子を知ることで、「人」を支援する作業療法を学ぶ私たちは、改めて支援の意味を深く感じることができました。
授業の後半では、お話をもとに、現在の生活の中でさらにやりたいことや、したいけれどできていないことをお聞きしました。その後、解決に向けた方法をグループに分かれて考え、安達さんにお伝えしました。
今日学んだ「対象者の方を深く理解し、対象者の方とともに真剣に考えること」。これは、将来作業療法士になってからも忘れずに続けていきたい姿勢です。今回の出会いを大切にして、またこれからも作業療法士を目指して頑張っていきます!

※授業後には、安達さんから一人ひとりに名刺をいただきました。安達さん、本当にありがとうございました!!!

 

お知らせ一覧へ