教員紹介

学科長挨拶

作業療法学科 学科長 石倉健一

作業療法学科 学科長
石倉 健一

 作業療法学科では、地域資源を活用した地域交流活動や少子高齢化社会での高齢者支援事業に貢献できる実践力を習得した作業療法士を育成しています。
 作業療法士は、ヒトの身体や心の状態を把握し、日常生活で行われている行動特性を充分に理解・分析できる力を兼ね備えていなければなりません。このような作業療法士になるためには、医療・保健・福祉分野にわたる幅広い知識と技術を修得し、他者を思いやる人格形成が欠かせません。
 積極的に勉学できる意欲を持ち合わせた皆さんに、本学院が取り組んでいる実践的教育方針に興味を持っていただき、作業療法士国家資格獲得を目指し、入学していただきたいと思います。

教員紹介

作業療法学科 専任教員(教務部長) 平岡 千昭

作業療法学科 専任教員(教務部長)
平岡 千昭

資格
作業療法士 精神保健福祉士
学位
修士(学術)
職種
作業療法学科 専任教員(教務部長)
最終学歴
2006年9月 放送大学大学院 文化科学研究科文化科学専攻修了
所属学会
1985年/日本作業療法士協会
1995年/日本病院地域精神医学会
職歴
1984年4月/財団法人弘潤会 野崎病院  専任作業療法士
1985年9月/医療法人社団翠会 八幡厚生病院 リハビリテーション部 係長 
1998年4月/学校法人仁多学園 島根リハビリテーション学院 専任教員
2002年4月/社会福祉法人薫風会 特別養護老人ホーム風の家 施設長
2003年4月/学校法人仁多学園 島根リハビリテーション学院 専任教員

業績

著書
  1. 平岡千昭:疾患・障害特性と作業療法の実際(神経症) 作業療法学全書第5巻 作業療法治療学2 精神障害(第2版):90-97,1999年
原著
  1. 平岡千昭, 石井久二子, 齋藤雅:精神科病院における集団精神療法の理念と現実 集団療法的アプローチ:21-30,1994年
  2. 平岡千昭:強迫神経症の作業療法 作業療法ジャーナル,6号27巻:413-417,1993年
学会発表
  1. 平岡千昭, 松田雅子, 齋藤雅:病院内精神科リハビリテーション体制の変遷を通して精神科リハビリテーションのあり方を考える 第38回日本病院地域精神医学会,1995年(秋田)
  2. 平岡千昭, 近藤珠代:近隣施設間での作業療法連絡会の試み 第25回日本作業療法学会,1991年(北海道)
  3. 平岡千昭, 石井久二子, 齋藤雅:当院デイケアについて考える~「遊びのデイケア」を通して明確になったこと 第16回九州集団療法研究会,1990年(福岡)
  4. 平岡千昭, 石井久二子, 中山富代, 吉村法子, 橋口庸:デイケアにおける治療構造の多様性の中に見た一症例  第34回九州精神保健学会,1988年(長崎)
  5. 平岡千昭, 小野希子:創作紙絵紹介 第16回西日本芸術療法学会,1987年(鹿児島)

教育研修会への参加実績

  1. 第23回 理学療法士・作業療法士養成施設等教員講習会 1999年1月(東京)
  2. 第25回 教育研究大会・教員研修会 2012年8月(福岡)
  3. 全国リハビリテーション学校協会中国ブロック研修会2012年10月(島根)
  4. 全国リハビリテーション学校協会中国ブロック研修会2014年3月(岡山

地域貢献

  1. 2015年4月:奥出雲町地域包括支援センター運営協議会委員
  2. 2015年4月:雲南広域連合介護保険事業計画審議会員
  3. 2015年4月:第10回島根県作業療法学会長
  4. 2015年4月:職場研修サポート事業講師(「職員の接遇・マナー」雲南市社会福祉協議会

自己紹介(自己アピールと教育に対する取り組み)

 大学卒業後、数年一般企業で就労したのち、九州リハビリテーション大学校にて作業療法学を学び、この世界に入りました。多くの時間を精神保健分野の臨床に費やし、一時、介護老人福祉施設の施設長を務めた後、島リハの教員となりました。主に「精神障がい」分野の作業療法の授業を担当しております。    
 「精神障がい」は社会が許容する価値の幅が広いと減り、狭いと増えるという社会の価値観との相関性によって規定される側面をもつため、社会的視点での理解が多く必要です。したがって、リハビリテーションにおいても、解剖学・生理学的な方法のみならず、心理社会的な方法を駆使します。これらを理解してもらえるように指導しています。

趣味

音楽(鑑賞・演奏(ギター、ピアノ、ドラム)) 旅(車、バイク、公共交通機関)自然(ガーデニング、登山)


作業療法学科 学科長 石倉健一

作業療法学科 学科長
石倉 健一

資格
作業療法士(認定) 介護福祉士 介護支援専門員 福祉住環境コーディネーター 認知症ケア専門士
学位
修士(学術)
職種
作業療法学科 専任教員(学科長)
最終学歴
2009年3月 放送大学大学院 文化科 学研究科総合文化プログラム環境システム科学群修了
所属学会
1995年/日本レクリエーション協会
2002年/日本作業療法士協会
2002年/島根県作業療法士会
2006年/日本作業行動学会
2006年/日本作業科学研究会
2006年/日本地域作業療法研究会
職歴
1995年4月/社会福祉法人上口福祉会 知的障害者更生施設 まがたま荘 生活指導員
2002年4月/介護法人保健施設 コスモス苑
2006年4月/学校法人仁多学園 島根リハビリテーション学院 教育助手
2007年4月/学校法人仁多学園 島根リハビリテーション学院 専任教員

業績

原著
  1. 石倉健一:自己の作業における有能さの変化に関する研究~S学院作業療法学科学生を対象として~多田羅ゼミ修士論文集4: 19-41, 2009
  2. 石倉健一:痴呆性老人へのレクリエーションの効果~PGC、N-ADL・NMスケール、意欲の指標を用いて~島根リハビリテーション学院卒業論文集 第1号:147-151, 2002
学会発表
  1. 石倉健一:他職種との連携の必要性 第7回島根県作業療法学会,2012年(島根)
  2. 石倉健一:ひやりはっと報告書集計結果からの一考察~転倒・転落ゼロを目指して~ 第8回島根県介護老人保健施設研究大会,2005年(島根)
  3. 石倉健一:「できる活動」と「している活動」の差異~施設と在宅の環境調整の困難さ~ 第6回中国地区介護老人保健施設大会,2004年(広島)
  4. 石倉健一, 原康人, 遠藤弘樹:PT・OTが早出勤務をしてみて 第5回中国地区介護老人保健施設大会,2003年(岡山)
  5. 石倉健一:利用者本位の食事ケアを目指して~体験を通してより良い食事介助を考える~ 第5回島根県介護老人保健施設研究大会,2002年(島根)

(その他 3回)

教育研修会への参加実績

  1. 第32回 理学療法士・作業療法士養成施設等教員講習会 2007年11月(大阪)
  2. 第2回 日本作業療法士協会教員研修 2011年10月(大阪)
  3. 第25回 教育研究会・教員研修会 2012年8月(福岡)

地域貢献

  1. 2015年月 社会福祉法人かも福祉会 特別養護老人ホーム笑寿苑 リハビリ指導 非常勤講師
  2. 2015年6月 島根総合福祉専門学校介護福祉科 非常勤講師
  3. 職場サポート事業 島根県社会福祉協議主催 講師
    ・2015年6月 ウェルケア研修会(快適な姿勢の作り方)
    ・2015年9月 社会福祉法人おおの福祉会 特別養護老人ホーム大野の郷 高齢者の機能訓練
    ・2015年10月 (株)未来プロジェクト まほろばの郷さんさん トランスファー介助指導

自己紹介(自己アピールと教育に対する取り組み)

 運動学、高齢者学、地域学、研究法の授業を担当し、高齢者の作業学、地域活性論、作業療法学の分野を中心に研究しています。
 「ある人が、ある環境で作業を行うこと」こそが、作業です。作業の実践には、ヒトの身体とこころ、ヒト・物的環境と作業の存在が欠かせません。世界の作業療法では、ヒトの変化( 病気や障害の改善 )以上に、ヒトと環境、ヒトと作業の関係性を全般的にとらえることの重要性を説いています。このように私は、“ヒト―環境、ヒト―作業、環境―作業”の関係性について興味・関心を抱いており、この分野への研究に取り組んでいます。最近は、地域を主体とした作業実践に魅かれ、作業療法の多様性を、地域で追及すべく地域交流活動や高齢者支援事業に取り組んでいます。
 私の教育方針は、1予習・復習を促す指導、2基礎知識をベースにし、学生自らが問題解決に取り組むよう促す、3グループ活動を推進する、4学年を超えて問題を解決する取り組みを実施する、5学生の授業への参加意識を高めるため、学生による主体的な発言・行動を尊重することです。

趣味

スポーツ全般


作業療法学科 専任教員 宇都宮 賢一

作業療法学科 専任教員
宇都宮 賢一

資格
作業療法士 介護支援専門員
学位
修士(保健学)
職種
作業療法学科 専任教員
最終学歴
2011年3月 九州保健福祉大学 保健科学研究科 修士課程修了
所属学会
2001年/日本作業療法士協会
2001年/島根県作業療法士会
2011年/日本作業科学研究会
職歴
2001年5月/町立奥出雲病院 リハビリテーション技術科 専任作業療法士
2010年3月/学校法人澤田学園 松江総合医療専門学校 専任教員
2013年4月/学校法人仁多学園 島根リハビリテーション学院 専任教員

業績

学会発表
  1. 宇都宮賢一, 福本安甫:専門職業人の社会性教育に関する調査研究 第46回日本作業療法学会,2012(宮崎)
  2. 宇都宮賢一, 佐藤兆, 深澤郁雄:地域中核病院のNSTにおける作業療法士の関わり 第45回全国自治体病院学会,2006(鹿児島)

教育研修会への参加実績

  1. 第40回 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設等教員講習会 2013年12月(大阪)

地域貢献

  1. 2015年4月 介護認定審査会委員
  2. 2015年4月 島根県作業療法士会 理事
  3. 2015年4月 日本作業療法士協会 生活行為向上マネジメント推進プロジェクト委員会委員 島根県推進委員

自己紹介(自己アピールと教育に対する取り組み)

 身体障がい分野に対する作業療法評価法、治療学、理論の講義を担当しています。人の「心」や「脳機能」に焦点を当てながら、対象者の「再び行いたい作業」を一緒に探し出す、面接能力に優れた作業療法士を育てていく努力を重ねています。
 臨床現場では摂食・嚥下に関する作業療法を行ってきましたが、現在は、「共感」「ストレス」「感情」「死生観」といった心理学的側面から作業療法を探究し、伝授しています。

趣味

野球観戦、バイク運転


作業療法学科 専任教員 金弦 敬子

作業療法学科 専任教員
金弦 敬子

資格
作業療法士 福祉住環境コーディネーター
学位
学士(生活と福祉専攻)
職種
作業療法学科 専任教員
最終学歴
2011年3月 放送大学 教養学部生活と福祉専攻
所属学会
2002年/日本作業療法士協会
職歴
2002年3月/公立雲南総合病院 リハビリテーション技術科専任作業療法士
2007年6月/医療法人茜会 在宅医療部 専任作業療法士
2008年4月/学校法人仁多学園 島根リハビリテーション学院 専任教員

教育研修会への参加実績

  1. 第21回 教育研究大会・教員研修会ワークショップ 2008年7月(大阪) 
  2. 第35回 理学療法士・作業療法士養成施設等教員講習会 2009年2月(東京)
  3. 第23回 日本リハビリテーション学校協会主催 教員研修会 2010年8月(北海道)

自己紹介(自己アピールと教育に対する取り組み)

 基礎作業学や身体障害評価・治療学、職業関連活動学の授業を担当しています。
 専門は身体障害領域の「訪問作業療法」や、障害を持たれた方の就労を支援する「職業関連活動」学です。
 授業外では、学生ボランティアサークルの顧問として、病院や施設からのボランティア活動窓口を担当し、学生の地域社会貢献を推進しています。
 当学院1期卒業生です。学生さんに対し、学業や地域活動を通して、「相手を思い遣ることができる大人」になるよう指導していきます。

趣味

バイク(中型) Alt-Sax お菓子作り 裁縫


作業療法士 元廣 惇

作業療法学科 専任教員
元廣 惇

資格
作業療法士 福祉住環境コーディネーター  ベーシックインストラクター(コアコンディショニング協会認定) アシスタントインストラクター(日本救急医学会認定BLS,ICLSコース)
学位
高度専門士
職種
作業療法学科 専任教員
最終学歴
2009年3月 リハビリテーションカレッジ島根 作業療法学科 卒業
所属学会
2009年/日本作業療法士協会
2011年/日本高次脳機能障害作業療法研究会
2014年/日本ボバース研究会
職歴
2009年4月/松江生協リハビリテーション病院 リハビリテーション科 作業療法士(生活期) 
2011年5月/松江生協病院 リハビリテーション科 作業療法士(急性期・回復期) 
2016年4月/学校法人仁多学園 島根リハビリテーション学院 専任教員

業績

学会・研究会発表
  1. 元廣惇, 苅田哲也, 広江遼亮, 松浦晃宏:「明示的手がかりによる手続き学習の強化 Enhancement of procedural learning by the explicit cues 」第49回日本作業療法学会,2015年(兵庫)
  2. 元廣惇, 高木智恵子, 松田加奈, 大田誠, 木佐俊郎:「上肢の活動と参加を考える~上肢装具・電気治療・集中的上肢機能訓練・24時間マネージメントが奏功した1症例~」 第16回出雲リハビリテーション研修会,2015年(島根)
  3. 元廣惇, 青戸朋美:「口から食べるを支援する~発症早期からの段階を追った介入で自力での経口摂取に至った症例~」第25回活動分析研究大会, 2013年(山梨)
  4. 元廣惇:「見えるけど見えない~視覚性認知障害に対しての知覚-運動アプローチの試み~」 第24回活動分析研究大会,2011年(山梨)
  5. 元廣惇, 堀江道人:「パーキンソン病における視覚性認知機能障害~スクリーニングテストからの一考察~」第6回島根県作業療法学会,2010年(島根)

(他 学会・研究会発表4題 座長3回)

教育研修会への参加実績

  1. 第43回 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設等教員講習会 2016年9月(東京)

地域貢献

  1. 2011年4月~2014年3月/島根県作業療法士会 橋南ブロック長
  2. 2013年10月/安部山公園病院企画研修会講演(福岡)「ADL(日常生活活動)の分析と具体的介入方略」
  3. 2014年4月/N-reha(松江市民活動団体) 設立者、代表世話人
  4. 2014年7月/活動分析研究会 島根県代表者
  5. 2014年7月/津山リハビリテーション研修会講演(岡山)「運動課題分析に基づく上肢機能への介入のポイント」
  6. 2015年7月/Re-ing企画研修会講演「locomotion 応用歩行におけるPT・OTの協業とは」
  7. 2015年11月/リハビリテーションカレッジ島根非常勤講師 担当科目「高次神経障害作業療法評価技術学」15コマ 
  8. 2016年7月/日本ボバース研究会 島根県代表者(成人分野)
  9. 2016年7月/合同会社Laugh主催リハガクセミナー講師 (岡山) 「上肢機能に対する多角的アプローチ」
  10. 2016年10月/私立開星高等学校 非常勤講師 「生活教養」

自己紹介(自己アピールと教育に対する取り組み)

 島根県内の総合病院、リハビリテーション病院で卒業後7年間、身体障害、老年期障害のリハビリテーションを経験。その間、急性期、回復期、生活・維持期における脳血管疾患・整形外科疾患・神経難病・呼吸器疾患・循環器疾患・癌等様々な患者層、年齢層を担当し、今年度から本学の教職に就きました。
 研究・専門領域は神経生理学、神経心理学、中枢神経障害、高次脳機能障害領域で、現在は島根大学大学院医学系研究科内科学第三(神経内科)に所属し、学生の教育に携わりながら研究に従事しています。
 作業療法士は高いクリエイティビティが要求される専門職です。教育に関しては「知識・技術・感性」をバランスよく磨き卒前、卒後も能動的に学び続け、高いパフォーマンスを発揮し、社会のニーズに答えうる人材を育成するため、学生自身の「内的動機付け」に働きかける授業や関わりを信条にしています。

趣味

旅行 音楽 カフェ巡り 子供と遊ぶこと 特技:空手道、卓球


作業療法士 福祉住環境コーディネーター 稲垣杏太

作業療法学科 専任教員
稲垣 杏太

資格
作業療法士 福祉住環境コーディネーター
学位
修士(医科学)
職種
作業療法学科 専任教員
最終学歴
2015年3月 島根大学大学院医学系研究科医科学専攻 修士課程修了
所属学会
2009年/認知神経リハビリテーション学会
2016年/日本作業療法士協会
2016年/島根県作業療法士会
職歴
2009年4月/出雲市立総合医療センター リハビリテーション技術科 作業療法士
2017年4月/学校法人仁多学園 島根リハビリテーション学院 専任教員

業績

論文
  1. 山口修平,小野田慶一,稲垣杏太:小脳と認知機能.Clinical Neuroscience,35:98-102,2017
学会発表
  1. 「視床出血により重度知覚障害を呈した症例 〜車椅子座位の獲得を目指して〜」第13回日本認知神経リハビリテーション学会学術集会、広島、2012年
  2. 「Does cerebellum contribute unconscious emotional processing? A preliminary fMRI study」Cognitive Neuroscience Society 2014 Annual Meeting, Boston, 2014
  3. 「An fMRI study of unconscious emotional processing in cerebellum」17th World Congress of Psychophysiology, Hiroshima, 2014

自己紹介(自己アピールと教育に対する取り組み)

 これまで8年間、総合病院で主に脳血管、整形外科、老年期疾患に対する作業療法に従事してきました。臨床現場では「疾患」だけでなく「人はどのように行動を選択するのか」ということについても興味を持ち、幅広く学びたいと感じたため大学院への進学を決意しました。大学院では小脳と情動について研究していました。研究を進めれば進めるほど「人」の不思議を感じたとともに、「人」は神秘的で魅力的な生き物だなと感じています。
 本学院では、主に作業療法治療学や評価法についての授業を担当しています。授業を通して、医学的知識や運動、そして人は作業をすることで元気になれる仕組みを、意欲的に学んでいただけるよう努力しています。

趣味

スポーツをすること・観戦すること(野球・バスケットボール・ゴルフ) 旅行 アウトドア